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  • 自主防災部からのお知らせ(自主防災部)

    2013/11/2 0:10:00

    例年通り2013年11月17日に犬蔵中学校で防災訓練及び避難所開設訓練が開催されます。
    今回は、新たな体験訓練としてAEDの使用方法や応急手当の講習を、体験しますので、ご近所皆様お誘いあわせのうえ是非ご参加ください。


                        記
    開催日時:11月17日(日)9時〜12時
    開催場所:犬蔵中学校
         犬蔵自治会・菅生住宅自治会・グリーンコーポたまプラーザ管理組合の
         3自治会が合同
    集合場所:犬蔵自治会館横(8時30分)別紙マップ参照→PDF(1.3MB)
    コース :犬蔵自治会館横から石段を登り犬蔵中学校体育館 
    服  装:軽装で(履物は運動靴もしくは普段履きなれた靴)
    訓練内容:「首都直下型マグニチュード7の地震が発生したと想定し家屋が倒壊し、
         集合場所から誘導員の指示に従い犬蔵中学校に避難する」という訓練です。
         会場では仮設トイレ・テントの組み立て、発電機設置訓練、炊き出し訓練、
         三角巾による応急処置・毛布による搬送訓練・AED講習を実施します。
         最後に非常食のアルファー米と暖かいけんちん汁の試食があります。


    □今回新たにAEDを2ヶ所設置致しました

    犬蔵自治会では、10月12日に新たにAEDを2ヶ所設置しました。

    設置場所:犬蔵1丁目のセブンイレブン 新設   別紙マップ参照
         犬蔵2丁目のセブンイレブン 新設      〃
         犬蔵1丁目の東栄タクシー(犬蔵自治会館横)  現在合計3ヶ所


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    AED(エー・イー・ディー)とは

    Automated External Defibrillatorの略語で、日本語では「自動体外式除細動器」といいます。
    心臓突然死の原因のひとつ である心臓の心室細動が発生した場合に、
    心臓に電気ショックを与えて心臓が 本来持っている機能を回復させる装置です。
    なお、AEDは一般の人でも利用できるものとはいえ、AEDがどんなものか知らないまま利用するのは不安だと思います。

    あなたは知っていますか? AEDの使い方

    詳細は下記ホームページをご覧ください。
    https://www.amatobu-119.jp/kyukyu/AED/AED.html

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    □火災、震災時の初期消火について

    震災時に想定される被害として、家屋の倒壊や火災が多いと言われています。
    特に火災の場合は初期消火が重要となりますので、各御家庭に消火器の設置をお勧めします。



    ◆ ◆ ◆ 知っておきたい消火方法 ◆ ◆ ◆


    石油ストーブから火が出たとき
    1.消火器がある場合は、消火器を使用する。
    2.消火器がない場合は、ぬれたシーツを用意し、ストーブの上から覆うようにかぶせる。
      または、毛布をストーブにかぶせ、上から水をかける。
    3.大量の水を勢いよく一気にかける。

    【注意すること】
    石油がこぼれて燃え広がっても、初期の段階ならば毛布や布団を上からかぶせ、水をかければほぼ火を抑えることができます。慌てず、冷静に対処することが大切です。


    天ぷら油に火がついたとき
    1.天ぷら油火災に適応した消火用具がある場合は使用する。
    2.調理器具のガス栓を止める。
    3.ナベにぴったり合うフタがあるときは、手前から炎を押さえるようにかぶせる。
    4.消火器やナベのフタがないとき、ナベより大きな濡れ布巾や厚い布を水滴が落ちないようにかたく絞ってから、手前から炎を押さえるようにかぶせる。

    【注意すること】
    水は絶対にかけてはいけません。炎が急激に拡大します。
    火が消えても、すぐにフタや布をとると再び燃え出すことがあるので、油が冷えるまではそのままにしておきましょう。
    消火後、ガス漏れを防ぐため、ガスの元栓は必ずしめましょう。


    電気器具から火が出たとき
    1.プラグをコンセントから抜く。
    2.消火器がある時は、消火器を使用する。ない場合は、水をかける。
    3.コードが燃えていたり、くすぶっている時はコンセントから抜くと感電する恐れがあるので、ブレーカーを切ってから消火する。

    【注意すること】
    水を使うとき、感電する危険があるので、通電していない事を確認してから消火してください。
    電気コタツは、布団をめくると空気が入り、火の勢いが拡大することがあります。
    コタツから火が出たときは布団をめくらず、上から水をかけて消火してください。
    電気火災に有効な消火器には「青いラベル」が貼られているので、消火器を使用する際または購入する際には確認をしましょう。



    カーテン、ふすま、障子が燃えたとき
    1.カーテンに燃えうつると、天井に燃えうつる恐れがあります。
      まず、カーテンを力まかせに引きちぎり床に落としてから消火を始める。
    2.ふすまや障子が燃えたときは、蹴倒して水や消火器で消火する。
    3.消火器がないときは、毛布やふとんで一時的に炎をおさえて水をかける

    【注意すること】
    ふすまや障子は裏側にも火が移っている可能性が高いので、必ず裏側も消火を確認しましょう。
    できるだけ防炎製品や不燃材を使用するよう心がけましょう。

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